【株】株取引の基本「板読み」とは?

  • 2019.03.24
【株】株取引の基本「板読み」とは?

【株】株取引の基本「板読み」とは?

みなさんは株取引で指値を入れる際、何を基準に指値を入れていますか?

・テクニカル分析

・逆張り狙いでストップ安の値

・値動きを見て成り行き注文

などなど自分の取引スタイルがあると思います。

今回は板読みと呼ばれる基本の取引方法を紹介します。

板

板とは?

株でいう「板」とは現在の株価の前後にある売り注文と買い注文が表示される情報になります。

現在の株価をはさんで上には「売り注文」下には「買い注文」が並んでおり、一般的に買い注文・売り注文のどちらか厚い方(数が多い方)に株価は推移します。

板に大量の注文が出現!

板を見ていると桁の違う株数の注文が出ていることがあります。

大量の売り注文が出されることを「蓋」と呼び、その大量の注文を消化しなければその先の株価に推移しないため、反発する可能性が高く、蓋の手前で売ってしまう投資家も多いです。

逆に大量の買い注文が出現すると「こんなに買いたい人がいるんだ!」と株価上昇のきっかけになることがあります。

わざと大量の注文を出す投資家もいる

例えば100株200株の取引がされている銘柄で一万株もの注文が出されていると「とてもこんな注文は消化できない」と投資家は諦めて手前で売ってしまいます。

この心理を利用して、売る気がなくても、もっと安値で株を買い集めたい為に大量の売り注文を出す投資家がいます。

この売る気がないのに注文を出す行為は「見せ板」と呼ばれ、禁止されている行為になります。

見せ板は頻繁に表れる

禁止されている見せ板ですが、本当に売る気で出した注文を引っ込めたのか見せ板の為にだした注文なのか判断が難しく、見過ごされているのが現状です。

大量注文が出されていても見せ板の場合、株価が近づくと注文が取り消されるため、板を観察していれば見せ板かどうか気づくと思います。

一度見せ板が現れた銘柄は今後も出現する可能性が高いため騙されないように注意しましょう。

更に表示数を増やした板もある

板には売り買い20本の注文が表示されますが、証券会社によっては更に20本多く表示される「フル板」と呼ばれるサービスが利用できます。

フル板であれば更に先の注文まで見ることができるので、さらに有利に取引することができます。

まとめ

どの価格帯に注文が集中しているのか確認するうえでも、板は重要な情報源になります。

最近ではアルゴリズム取引を利用した自動売買も盛んなため、一秒間に何度も取引が行われるような銘柄では注文が目で追いきれない事もありますが、板の確認は株取引には必須といえます。

今まで板を見なかった方も、今後の為に目を通す事をおすすめします。

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