株のバーゲンセール?立会外分売とは?

株のバーゲンセール?立会外分売とは?

株のバーゲンセール?立会外分売とは?

みなさんは立会外分売という言葉をご存知でしょうか?

証券会社にメールアドレスを登録している方はお知らせメールなどで目にした方もいると思います。

「分売」とも呼ばれており、うまく活用すると通常の株取引よりお得な取引ができます。

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立会外分売の特徴とは?

・立会外分売で購入される株式には委託手数料がかかりません

株取引では証券会社により金額は異なりますが通常、証券会社に対して委託手数料が発生します。

しかし、立会外分売では委託手数料が無料になります。

・ディスカウント価格で購入が可能

立会外分売では現在の株価から、2~5%ほど安い価格で購入することができます。

株のバーゲンセールと呼ぶ人もいます。

・立会外分売は取引時間外に行われる

立会外分売は証券取引所ではなく、証券会社が行います。

そのため株式市場が閉場している「午後6時頃~翌朝8時頃まで」行われます。

立会外分売は何故行われる?

なぜわざわざ安く株を売る必要があるのかと疑問に思われると思います。

株を安く売るということは何か悪材料があるのではないかと勘繰りたくなります。

しかし理由はネガティブなものばかりではなくポジティブな事もあります。

・流動性を高めるため

流動性の悪い銘柄は注文板がスカスカになってしまい、売ると安く買うと高くなってしまうため、なかなか注文が出しにくく更に値動きが停滞してしまいます。

そこで立会外分売で株を多くの株主に買ってもらうことにより、流動性を高め、取引を活性化させるという目的のため行われる事があります。

・市場の指定替え狙い

東証一部や二部への指定替えを目指すには株主数が必要です。

そこで立会外分売で多くの株主に株を買ってもらい、株主数を増やそうという目的のため行われることがあります。

・資金を調達するため

これはネガティブな理由になります。

特に多いのが親会社が子会社の株を売却する際に使われます。

株価が高値圏で行われると天井とみなされ、その後暴落することがあるので注意が必要です。

立会外分売は買いなのか?

ディスカウント価格で購入できる立会外分売ですが、重要なのはその理由です。

流動性を高めるためや市場の指定替え狙いはポジティブな理由となり、とくに市場の指定替え狙いの場合は実際に指定替えとなった場合、株価が上昇しやすいためチャンスとなります。

しかし資金調達が目的の場合、正直あまりメリットはありません。

どうしても欲しい場合でも翌日の市場内でもっと安く買える可能性が高いので無理して立会外分売に申し込む必要はないと思います。

気になる方は証券会社のHPに立会外分売が行われる銘柄が掲示されていますので確認してみてください。

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