韓国にアメリカ激怒?北朝鮮包囲網で世界経済への影響は?

韓国にアメリカ激怒?北朝鮮包囲網で世界経済への影響は?

韓国にアメリカ激怒?北朝鮮包囲網で世界経済への影響は?

2019年2月28日アメリカと北朝鮮との間で行われていた米朝首脳会談が決裂で終わったというニュースが流れました。

2回目の首脳会談となる今回は制裁解除にこぎつけたい北朝鮮となにかしらの成果がほしいアメリカとの間で何かしらの合意がされるであろうという予想がされていました。

しかし、結果は見事に決裂となり、仏頂面で帰国する金委員長の顔が印象的でした。

North, Korea

アメリカは全ての核兵器の引き渡しや関連施設の完全廃棄などを求める

決裂理由に関して当初は発表がされておらず、予想だけでしたが今月に入り「アメリカは全ての核兵器の引き渡しや関連施設の完全廃棄などを北朝鮮に求める文書を渡した」と発表がありました。

北朝鮮は核の全廃ではなく施設の破壊などで交渉しようとしていたので受け入れられないと伝えたところトランプ大統領が席を立ったそうです。

経済制裁続行で北朝鮮は?

経済制裁でかなり疲弊している北朝鮮ですが、制裁を逃れ原油や嗜好品を輸入していると国連から発表がありました。

瀬取りと言われる方法で具体的には海上でこっそりと取引を行っており、中国やロシア、韓国も絡んでいると言われています。

その瀬取りを監視するためイギリスやフランスからも艦艇が日本海に派遣され、今後は更に監視が厳しくなることになります。

韓国がワシントンの出入り禁止に?

核開発を続ける北朝鮮に対し、アメリカを筆頭に日本やEUも厳しい対応を続けてきました。しかし北朝鮮のお隣の韓国では文大統領の親北政策が続いており、アメリカも眉をひそめていました。

その中で北朝鮮のドル箱と呼ばれる「金剛山(クムガンサン)観光」と「開城(ケソン)工業団地」の再開に文大統領が意欲を示したと報道され、これにトランプ大統領が激怒したというのです。

経済制裁で疲弊させ、核の全廃を目指す各国とは対象的にわざわざ北朝鮮を潤わせる行動には流石に堪忍袋の尾が切れたようです。

株為替への影響は?

今回の出来事で韓国に対する各国の反応は冷たいものでした。

特にトランプ大統領が激怒という強い見出しが踊ったので韓国経済への影響が懸念されましたが、韓国経済は世界的にみても特に大きな市場ではないので各国ともに市場に与えた影響は軽微でした。

今後、北朝鮮問題で市場が荒れそうな事といえば、追い詰められた北朝鮮がミサイル実験を再開することなどが考えられますが、アメリカは追加の経済制裁を中止しており、これ以上圧力をかけることに躊躇しているようです。

北朝鮮問題では「有事の円買い」で円が買われていましたが、まだまだ円の特買いが発生するタイミングがあるかもしれません。

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