■□羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第3弾【前編】~□■今度はバイナリーオプションの猛者のお二人!
自分も上のやつに参加した感じで行きますよー
■ 羊飼いの知らないBOの世界、案内役はこの2人!
自分の経歴はブログのプロフィールをみてください。
大学院卒業後に証券会社やヘッジファンドのトレーダーもいいかなと考えましたが、ひとまず他の興味があった分野で起業し軌道に乗せています。
当時世間を賑わせていたBNFやcisをみて「自分もトレードでイケるんちゃう?」と漠然と考えていました。
yattaさん「2013年末頃に、ニコニコ動画でBOの放送をしている人がいて、『これなら自分もできるんじゃないか』と思ってやってみたら勝てた。」
自分も一緒です。
株は大学生の頃から日本株と外国株長期投資をやっています。
■ 5万円の資金だけで大成功!
羊飼いさん:「元手はどのくらいだったんですか?」
自分の入金は計80万です。
はみ毛さん:「始めた時期がよかった」
ってのはすごく同意。
これは株で有名なBNFも言っていた気がする。
自分の才能や運、興味などと、対象となるものがうまく噛み合うと成功するのだと思います。それらが少しでもズレると成功しないかと。
■ プロや個人の強者、FXは対戦相手が厳しい…
お二人とほぼ同じ感想です。
はみ毛さん:単純にFXは難易度が高いなと感じます。銀行やファンド、機関投資家のプロもいるし、個人投資家も猛者ばかり。(以下略)
まさにその通り!!
はみ毛さん:それに為替市場はフラッシュクラッシュのような不測の事態が起きることがありますよね。そのときにリスク管理していないと、大損することがある。
BOは気楽でいいですよね。むしろ不測の事態でボラが出るとチャンス到来です。
yattaさん:「BOの特徴だと思うのですが、方向性がわからなくても「どちらかに動きそう」という判断で投資をし、利益を出せる場合がある。ボラティリティの高まりを予測するだけでもいいんです。」
自分もBOは、ボラティリティ(値動きの幅)を当てるゲームだと思っています。
BOの価格はブラックショールズという難しい式を用いて算出しています。その式で最も重要な値がボラティリティです。業者が設定するBOの価格というのは言い換えるとボラティリティなのです。したがってボラティリティさえ自分で捉えられれば、こちら側(お客)にとっておいしい価格設定なのかどうかというのがわかります。おっと・・・これ以上は・・・。
yattaさん:自分は圧倒的に途中売却の方が多いですね。
私も自分でルールを決めて機械的にさばいています。
マーケットの魔術師という本の中で3分の1ずつ利確をするトレーダーがいました。自分も大まかに±0、利食い、利益が伸び切ったところで、という感じで利確していきます。
■ BOなら「動く」「動かない」の判断でも勝てる
羊飼いさん:「動かないだろう」と予測して取引することもあるんですよね?
ですね!動いても動かなくても勝てるのがBOの醍醐味。ちなみに自分はボラがない方が得意です。
はみ毛さん:ドル円だったら動かないと予測してトレードすることも多いですね。
自分は全通貨、なんでも低倍で攻めます。
■ 勝ち組になるまでに研究したこととは?
お二人と同じようなことをやっています。
各BO業者の価格設定とチャートをひたすら見て考えた。各BO業者の価格設定と値動きと性質を覚えるのが大事だと思う。
■ BOとは「我慢、我慢、我慢」の世界
低倍が好きなので我慢しすぎて辛い。
羊飼いさん:「勝ちを増やす」のではなく、「負けを減らす」ことを優先したんですね。
自分は期待値的には若干損とわかっていても負けを減らしています。もっとも、この点に関しては勝ち組でも手法は分かれると思います。
■ 期待値の高い場面なら負けても納得できる
負けた時よりもエントリーを逃した方が10倍悔しい。なので、ずーっと監視をする。
■ 最後に・・・ 「伊達や酔狂でやってるわけじゃない。」
全体的には同じような感想でした。
お二人とも共通してとてつもない努力をしているということがわかると思います。
「勝ち組BO戦士、ひたすら画面に張り付いて一生懸命考える。」ということです。
そして、彼らは上か下かで適当にエントリーしているわけではなく、バイナリーオプション用の思考で常に論理的なトレードをしているのです。
いい記事内容でした。さすがです。真似すりゃ勝てるようになるんじゃないのかな!?
後半も便乗します!お楽しみに。