決算ラッシュ到来!株取引で気をつけなければならない点は?

決算ラッシュ到来!株取引で気をつけなければならない点は?

決算ラッシュ到来!株取引で気をつけなければならない点は?

いよいよ平成が終わり、新時代「令和」がやってきました。

5月の第一週は祝日で日本の株式市場は休みですが、大型連休明けの株式市場は大荒れが予想されています。

薄商いを狙った機関投資家の空売りも懸念材料ですが、5月は決算発表の銘柄が多いため、決算結果によっては株価が大きく動きます。

geralt / Pixabay

決算跨ぎはギャンブル?

決算では売上が好調だと思っても設備投資や広告宣伝費などで思ったほど黒字になっていなかったり赤字になることもあります。

これを将来への投資と前向きに捉えるか単なる無駄使いと捉えるかで評価は一変します。

単に数字の良し悪しではなく、投資家がどう捉えたかが重要になってくるので決算を跨いでの予想は難しいと言われています。

たとえ好決算でも株価が下落してしまう事がある

売り上げが好調で決算の数字も期待されていた銘柄があったとします。

決算を迎え、結果は黒字の好決算!翌日の株価に期待がかかるところですが、翌日、寄りでその日の高値を付け、そのままずるずると株価が下がっていき年初来最安値を更新してしまいました。

実はこれは珍しい事ではありません。

織り込み済み

まず、すでに好決算が予想されており、その予想通り好決算だったとしてもそれは「織り込み済み」となり、現在の株価が好決算を織り込んだものになっています。

つまり、市場の予想をさらに超えた好決算でなければ株価はそれ以上、上がりにくい状態になります。

材料出尽くし

もう一つ株価を下げてしまう要因があります。

それは「材料の出尽くし」です。

好決算で通過し、さあこれからだ!と思う投資家とココが一先ずのピークと思う投資家の2パターンに分かれます。

特に目新しいニュースやイベントの予定が近日中に無ければ一旦、株価上昇の材料が出尽くしたと判断され、売りが先行し、株価が急落します。

まとめ

このように決算直後の株価は予想がしづらく、ギャンブル性が高いため、一般的に決算前に整理することが推奨されています。

しかし、株を長期的に持つことを目的としている場合、決算のたびに売ってしまうのは勿体ないこともあります。

特に配当金が高く、安値で買えた銘柄はお宝となりますので、銘柄や投資スタンスによっては持ち越しも当然アリです。

ただし、その場合は現物株で持つことをおすすめします。

信用取引は手数料や追証の関係で長期保有には向かないからです。

すでに信用買いで持っている銘柄も「現引き」すれば現物株と交換できますので、臨機応変に使い分けましょう。

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