選べる外為オプション(FXプライムbyGMO)の取引方法を解説

選べる外為オプション(FXプライムbyGMO)の取引方法を解説

選べる外為オプション(FXプライムbyGMO)の取引方法を解説

GMOクリック証券グループのFXプライムbyGMOは、「選べる外為オプション」という名称でバイナリーオプション取引サービスを提供しています。

「選べる外為オプション」の取引方法を解説するとともに、GMOクリック証券のバイナリーオプション「外為オプション」との違いも解説いたします。

FXプライムbyGMOが提供する「選べる外為オプション」

FX業界において世界No1の取引量を誇るGMOクリック証券は、グループ会社としてFX事業を手掛けるFXプライムbyGMO(以下、FXプライム)を保有しています。

FXプライムは伊藤忠商事系の上場FX会社でしたが、GMOクリック証券が買収することでGMOグループ入りしました。

GMOクリック証券は、為替事業以外にも株式取引や先物取引などの事業も手掛けています。一方でFXプライムは為替事業に特化しており、1,000通貨単位での取引可能など、GMOクリック証券にはないサービスを提供しています。そしてFXプライムが提供するバイナリーオプション(BO)取引サービスが、「選べる外為オプション」です。

選べる外為オプションを取引するための5つのステップ

選べる外為オプションを取引する際、下記の5つのステップを経て取引を行います。

① 通貨ペアを選択する

② 基点(オプション行使価格)を選択する

③ 満期時間に為替レートが基点より上にあるか下にあるかを予想する

④ 購入数量を決めて購入ボタンを押す

⑤ 決済(満期到来・転売)

それぞれの手順について、下記に順番に解説いたします。

①通貨ぺアを選択する

選べる外為オプションでは下記の5通貨ペアの取引が可能です。

・USD/JPY

・EUR/JPY

・GBP/JPY

・AUD/JPY

・EUR/USD

尚、取引可能な通貨ペアはGMOクリック証券の「外為オプション」と同一です。

②基点(オプション行使価格)を選択する

BO取引は事前に設定された時間の特定のレートに対し、相場の上下を当てる取引です。「時間」と「基点となるレート」と「相場の上下」の3つの変数から構成されていますが、「時間」はBO事業者が設定しています。よって投資家は「基点となるレート」及び「相場の上下」を設定します。

最初に「基点となるレート」の設定を行います。

「基点となるレート」は現在のレートから離れる程、レートへの達成可能性が低くなるため、勝ちの際の倍率が高くなります。

ハイリスク・ハイリターンの取引戦略を採用するか、ローリスク・ローリターンを取るのか、いずれの戦略を採用するかにより基点レートを変える必要があります。

③満期時間に為替レートが基点より上にあるか下にあるかを予想する

投資家のそれぞれの予想方法により、満期時間に為替レートが基点レートに比べ、上下いずれにあるのかを予想します。

上記の場面では上方向(円高)の倍率2.56倍は、下方向(円安)の倍率1.41倍より高くなっています。

④購入数量を決めて購入ボタンを押す

満期時間の為替レートの上下が決まった後、取引数量を決定して「購入」ボタンを押すと、オプションの購入がなされます。一般的にBOの価格は1枚当たり30円から999円の間で変動し、的中した時の払戻額は1,000円となります。

相場に100%はありません。よって自信のある取引であっても、投資資金の全額を投じるようなリスクの高い取引を避け、リスク管理=資金管理を踏まえた取引を行う必要があります。特に連勝すると、気が緩みがちなのでご注意ください。

尚、「選べる外為オプション」での保有上限枚数は300枚です。GMOクリック証券の「外為オプション」の上限1,500枚と比べると、保有上限数が制限されています。

⑤決済(満期到来・転売)

ポジションを持った後、満期時間が到来すれば自動的に勝ち負けが決定します。

ただし転売を行うことで、満期到来前の利益確定や損切りも可能です。「売却」ボタンを押すことで「転売」がなされ、途中で損益が確定します。

GMOクリック証券の外為オプションとの違い、満期設定時間

FXプライムはGMOクリック証券グループの企業でもあり、「選べる外為オプション」のシステムはGMOクリック証券の「外為オプション」と同じ仕様です。

「外為オプション」と「選べる外為オプション」の利用方法はほぼ同一であり、「外為オプション」利用者ならスムーズに「選べる外為オプション」の利用もできます。

一方で「外為オプション」と「選べる外為オプション」の最大の違いは、満期時間にあります。(最大保有枚数の違いについては前述)

両者とも午前8時からのサービス開始ですが(最終満期は「外為オプション」午前5時、「選べる外為オプション」午前4時)、「外為オプション」は3時間毎、「選べる外為オプション」は2時間毎の満期到来です。よって1日の取引機会は「選べる外為オプション」が多くなります。また満期時間が異なるため、満期到来時の倍率も異なります。

満期時間が異なるため、両者で単純な倍率の比較はできません。しかしながら両者を注意深く観察することで、1時間の差の中でより期待値の高い取引が可能となるケースがあります。

BO取引はFXと異なり業者との戦いの側面があります。よって業者により設定レートなどが異なります。両者は同様の仕様でサービスが提供されていますが、詳しく観察することで期待値の高い取引チャンスを発見できる可能性があります。

まとめ

GMOクリック証券の知名度から、BOサービスの利用者はGMOクリック証券の「外為オプション」が最も多いと予想されます。しかし「外為オプション」と仕様が同一のFXプライムが提供する「選べる外為オプション」は、「外為オプション」利用者なら違和感なく利用ができます。

「外為オプション」の3時間区切りに対し、「選べる外為オプション」は2時間区切りと違いはありますが、その違いは利用者にとり優位性の源泉となる場合もあります。特に「外為オプション」利用者なら、見比べての利用がオススメです。

オプション職人の見解と感想

クリック証券とプライム証券のBOの大きな違いは上で述べたように、取引最大枚数と開始・締め切り時間の違いです。

スプレッド(買いと売り)の差もそれぞれ特徴があるので観察すると良いと思います。

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