大手飲食も脱プラスチックへ!環境問題再燃で脱プラが急加速!

大手飲食も脱プラスチックへ!環境問題再燃で脱プラが急加速!

大手飲食も脱プラスチックへ!環境問題再燃で脱プラが急加速!

ファーストフード店を中心にではストローやフォーク、スプーンなどプラスチック製のモノが多く使われており、そのほとんどが使い捨てです。

プラスチック製品は高温で焼却しないと高い発がん性のダイオキシンが発生する為、2000年頃から家庭での焼却が問題視されており、地球温暖化含む環境問題が社会問題になりました。

そして近年、分解されにくいプラスチック製品は海洋汚染の要因とされ問題視されています。

fotoblend / Pixabay

スタバ、コカコーラ、すかいらーく等大手が脱プラスチックへ!

日本でもおなじみ、アメリカの大手コーヒーチェーンのスターバックスは2020年までにプラスチック製ストローの提供をやめると発表し、大きな話題になりました。

他にもコカ・コーラはプラ包装を100%再利用・リサイクル可能にする事を目指すと発表しており、今後さらに多くの企業が追従すると予想されます。

環境問題は企業にとってもデリケートな問題

環境問題には皆で取り組みましょうというのが世論の流れですが、企業には更に”行動”が求められます。

特に大企業となると世間からの目も厳しくなるため中途半端な行動ではかえって反感を買ってしまうことがあり、中途半端な方針は打ち出しにくくなっています。

今回も大手飲食が脱プラスチックを表明しましたが、どの企業も全廃もしくはプラスチックごみのゼロ化を目指しており、自社で決めた期限があるため対策が急がれます。

脱プラスチック問題はEUが一番敏感

日本でも脱プラスチックが問題化していますが元々の発端はEUでの問題提起でした。

元々環境問題に関する取り組みはアジアより進んでおり、フランスでは2020年1月から使い捨てのプラスチック製カップや皿を禁止する法が施行されます。

このことから脱プラスチックに関する技術やノウハウも進んでいると思われがちですが、日本の企業も負けていません。

脱プラスチック関連の銘柄とは?

3861 王子ホールディングス

3863 日本製紙

3880 大王製紙

9274 国際紙パルプ商事

etc…

ストロー・スプーン・フォークなどのプラスチック食器に代わるものとして紙製の食器が注目されているため製紙業界の大手が関連銘柄として挙がっています。

紙を食器として使用する場合、強度を持たせるために多くの紙が必要になりますので大量需要が発生すると見込まれます。

特に消耗品なので常にストックする必要があり、店舗の売上に応じて定期的に注文が入ると予想されるため、今度の伸びも期待できるテーマとなっています。

紙よりも丈夫で水にも強い新素材!開発したのは・・・?

紙製品の弱点は水分と強度です。

企業努力によって従来よりも水に強くなっていますが、使用時間が長くなるとどうしてもフニャフニャになってしまいます。

プラスチック製品は水分に強いため水分があるものを入れっぱなしにしておいても大丈夫でしたが紙のお皿で同じことができるかというと疑問です。

しかし、紙のように薄く強度も十分で水にも強い新素材が開発されました。

開発したのは日本の企業「ライメックス」でなんと100%の生分解性です。

レジ袋や包装容器、クリアファイルなどを作っており、完全にプラスチックに代わる素材となりえるので世界中から注目が集まっています。

ちなみに紙の代用品としても使用可能で、すでに国内の企業でメニューやポスターに採用されています。

脱プラスチックのスタートでは紙製品に出遅れましたが、今後、噂が広まればこのLIXEXがプラスチックの代用品となる可能性があり、今後注目していきたい企業です。

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