SBI FXトレードの特徴、ネット証券大手が運営する1通貨から取引可能なFX会社

  • 2019.07.22
  • FX
SBI FXトレードの特徴、ネット証券大手が運営する1通貨から取引可能なFX会社

SBI FXトレードの特徴、ネット証券大手が運営する1通貨から取引可能なFX会社

ネット証券大手のSBIグループが運営するFX会社がSBI FXトレードです。

FX業界でトップの預り残高及び口座数を持つSBIグループですが、SBI FXトレードは1通貨からの取引により柔軟な資金管理ができ、初心者でも息の長いトレードが可能です。

SBI FXトレードについて、その特徴などを解説いたします。

ネット証券最大手のSBIグループが手掛けるSBI FXトレード

ネット証券最大手のSBI証券を中心とするSBIグループ(SBIホールディングス<8473>)において、FXサービスを提供しているのがSBI FXトレード(以下、SBI FX)です。SBI証券の口座からもFX取引は可能ですが、SBI証券とSBI FXは別々のサービスとなるので注意が必要です。

矢野経済研究所の2019年5月の調査では、SBIグループ全体での預り残高及び口座数はFX業界第1位です。月間取引高については開示がなく不明ですが、預り残高及び口座数では業界トップのGMOクリック証券を上回っています。(https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2172)

FX業界ではGMOクリック証券やDMM.com証券が業界大手として知られていますが、SBIグループも業界では大きな存在感を持つ会社です。

SBI FXのFX取引の基本情報

・取扱通貨ペア 26ペア

FX業界ではトップクラスとなる26通貨ペアの取引が可能です。USD/CADやUSD/CHFのように海外では取引量の多い通貨ペアに加えて、韓国ウォン/円、香港ドル/円、中国人民元/円のアジア通貨も取引ができます。

・取引単位 1通貨

・1回の注文数量 1通貨から1000万通貨

・メンテナンス時間

夏時間:月曜日AM6:30~AM7:00、火曜日~土曜日AM5:30~AM6:00

冬時間:月曜日~土曜日AM6:30~AM7:00

朝方30分はメンテナス時間があり取引ができません。他社とは、スプレッドが広がることはあっても取引自体は可能な会社もありますが、同社は朝方30分の時間は取引自体ができません。

・ロスカット 証拠金維持率が50%を下回った場合

・通常のFX取引サービスに加えて、オプション取引及び積立FXの独自サービスも提供中

同社ではオプション取引であるオプションFXと自動的に外貨を積立投資できる積立FXの2者の独自サービスも提供しています。

SBI FXでの取引方法

SBI FXではリッチクライアント、Web、スマートフォンアプリ(2種類)の合計4種類の取引環境が用意されています。

Web及びリッチクライアントの取引画面は下記となります。

Web取引画面

Webではログイン後、素早く取引ができます。

リッチクライアント画面

リッチクライアントはテクニカル分析などのチャート分析機能など多機能な反面、アプリの立ち上げが必要です

SBI FXの特徴

SBI FXの特徴は下記2点をあげることができます。

① 1通貨から取引可能で柔軟な資金管理が可能

② 豊富な通貨ペアでスプレッドも狭い

SBI FXの最大の特徴は、1通貨から取引可能という点にあります。GMOクリック証券やDMM.com証券の大手FX会社が10,000通貨単位からの取引となっている中で、真逆のサービスともいえます。

そして1通貨単位での取引ができるため①柔軟な資金管理が可能です。中級者以上のFX投資家には1通貨単位の取引は手間のかかる面がありますが、まだ取引に慣れないFX初心者にとっては少ない資金でFX取引に慣れることができます。

また1通貨単位での取引が可能なことから、資金量の増減に応じて投資資金を変化させる資金管理を柔軟に行うことができます。例えば100,000円の投資資金で1回の損切を投資資金の5%とした場合、100,000円→950,000円→90,250円→85,737円→・・・、とリスクを細かく計算しながらの取引が可能です。

また②26通貨ペアの取引が可能であり、また狭いスプレッドが提供されており、USD/JPYやEUR/USDのようなメジャー通貨ペアの取引から、トルコリラやメキシコペソのようなスワップ投資まで投資家の幅広いニーズにも対応しています。よって短期投資から(ただしスキャルピングは禁止)、長期投資まで様々な投資スタイルの投資家が利用可能なFX会社です。

初心者なら最初に利用したいSBI FX、息の長いトレードが可能

FX経験者から見ると、1通貨単位のトレードは非常にまどろっこしく感じます。ただしFX初心者は、最初に入金した資金の多くは損失を計上することになります。

最初の段階で大金を入金すると、10,000通貨単位での取引の場合、資金はアッという間に減少します。その点、SBI FXは1通貨から取引可能であり、小額資金でFX取引が可能です。

よって同社を利用することで、取引に慣れるまで、また“勝てる”という自信がつくまでは、資金管理を行いながら粘り強くトレードの訓練を行うことができます。

1通貨単位の取引なら、ジリジリと資金が減りながらも長期間に渡り取引が可能です。資金管理を行いながらのトレードで、初心者でも一気に資金を失うことなく、息の長いトレードができます。よってFX初心者が最初に利用するのに適したFX会社ではないでしょうか。

まとめ

ネット証券大手SBIグループが展開するSBI FXトレードは1通貨から取引可能という、独自のサービスを展開しています。

投資は生き残ること最初の第一歩です。その面では1通貨単位でのトレードなら、資金管理を行うことで、資金が減少の場合でも生き残る可能性は非常に高くなります。

SBI FXトレードは大手ネット証券グループが運営するFX会社でもあり、信頼度も高い会社です。資金管理の意識を持っての取引に有用であり、まずは口座開設して利用してはいかがでしょうか。

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