脱中国に向けてベトナムに熱い視線!?

脱中国に向けてベトナムに熱い視線!?

脱中国に向けてベトナムに熱い視線!?

かつては世界の工場と呼ばれ、世界中の工場があった中国ですが、近年では人件費の高騰などにより昔ほどの安価で製品を製造することが難しくなりました。

日本でも100円ショップや格安衣服店などの低価格店では中国製のものが多く、まだまだ中国への依存度は高くなっています。

もはや中国=リスク?

電化製品や食料品、日用品など中国産(製)のものは日本製に比べ安価なものが多く、特に

消耗品は中国製の安価なものを選ぶ人も多いと思います。

そのため日本企業も中国にどんどん進出し工場を建てたわけですが、中国は一党独裁の国としても知られており、政治的な問題で中国国内の外国企業が制裁を受けることがあります。

日本も例外ではなく、これまで何度も攻撃を受けており、米中貿易戦争が激化したことからチャイナリスクは更に高まっています。

脱中国にむけて

チャイナリスクが高まるにつれ、脱中国論が活発になり、中国の代わりとなる国探しが始まりました。

そこで今熱い視線を浴びているのが「ベトナム」です。

ベトナムはまだまだ後進国という位置づけですが、近年では経済成長が著しく、人件費も安価なため、次々と企業が進出し工場を建てています。

ベトナム政府の方針は?

現在、急成長を遂げようとしているベトナムですが、まだまだインフラ・教育・労働環境などなどあらゆる面で他国に後れをとっています。

そこでベトナム政府も積極的に外国企業を誘致したり、学生を積極的に留学させたりと先進国のノウハウを吸収しようと必死になっています。

日本もベトナムからの留学生や労働者を受け入れており、将来的に活躍が期待されていますが、やはり結果が出るまでに時間がかかりますのでベトナム政府も今は外国企業の誘致や輸入に力を入れています。

ベトナムに関連する銘柄とは?

建設関連、自動車関係、服飾関係、鉄道関係、医療関係、食品関係などなどベトナムに関連する銘柄は多数あります。

その中で主に株価に影響が出やすい銘柄となるのは特にベトナムに力を入れている企業となります。

また後進国でもよく見かけるTOYOTA車ですが、ベトナムではホンダのバイクが大きなシェアをもっており、現地ではバイク=ホンダの意味で使われる程、浸透しています。

関連銘柄の一部

・1447 JESCO

・1821 三井住友建設

・5288 アジアパイル

・5463 丸一鋼管

・7011 三菱重工

・7267 ホンダ

etc…

自動車関連や医療関連の銘柄も安定的に上がってきていますが、インフラの整備が急務となっている今、建設関連の銘柄が注目です!

ただし、日本以外の国の企業もベトナムでのインフラ事業参入を狙っており、ベトナム政府がどの国を選ぶかが大きな焦点になります。

ベトナム関連銘柄が動き出すのは?

米中貿易戦争が再燃しつつある今、脱中国がさらに加速しており、近い将来、本格的に拠点が中国以外に移りそうです。

拠点が移ってもすぐに影響が出るわけではありませんが、次の次の決算に大きな影響が出る可能性があります。

そのため、いつ動き出してもおかしくない状態といえますのでリスクを覚悟でリターンに期待する人は今の時期に買い、リスクを少なくしたい人は決算の結果を確認してからの買いでいいと思います。

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