FXプライムbyGMO、GMOグループで1,000通貨単位の取引ができるFX会社

  • 2019.08.22
  • FX
FXプライムbyGMO、GMOグループで1,000通貨単位の取引ができるFX会社

FXプライムbyGMO、GMOグループで1,000通貨単位の取引ができるFX会社

GMOインターネットグループ<9449>は、GMOクリック証券に加えて、FXプライムbyGMOもグループ内のFX会社として傘下に有しています。

国内最大のFX会社であるGMOクリック証券に比べ、FXプライムbyGMOの規模は小さいものの、様々な為替情報を提供するなど独自のサービス展開を行っています。

GMOグループながらGMOクリック証券と異なり、1,000通貨単位での取引もできるFXプライムbyGMOについて特徴を解説いたします。

GMOグループのFXプライムbyGMO

国内No1の取引量を誇るGMOクリック証券ですが、GMOグループはFXプライムbyGMO(以下、FXプライム)もグループ会社としています。

FXプライムは元々、伊藤忠商事系のFX会社として、2008年にはジャスダック市場に上場しました。しかしその後、2012年にGMOグループが株式の大半を取得し子会社化。そして2015年には上場の廃止がなされています。

GMOグループとして2社のFX会社を保有する形ですが、GMOグループの傘下入りした後もFXプライムは、一貫して独自のサービスを提供するユニークな企業です。

FXプライムbyGMOの基本情報

・取引通貨ペア 20ペア

クロス円通貨中心に20ペアを取り扱い。高金利通貨として南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソの取引が可能。またポーランドズロチの取引もできます。

・取引単位 1,000通貨単位

1,000通貨単位での取引が可能ですが、10,000通貨未満の取引の際には、1通貨あたり3銭(片道)の手数料が必要となります。よって実際の利用の際は10,000通貨以上の取引が現実的です。

・1回の最大発注数量 200万通貨

・平日に取引できない時間帯 6:57から約10~15分程度(米国夏時間は5:57から約10~15分程度)

システムの日時処理のため、上記時間帯の取引はできません。

・ロスカット 使用中保証金の80%を下回った場合

多くのFX会社は証拠金維持率を50%と定めていますが、同社は80%と定めており、ハイレバレッジでの取引を行う際は注意が必要です。

・ロスカット手数料 5銭(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は0.5銭)

GMOクリック証券と同様、ロスカットがなされた場合に手数料が徴収されます。

・その他

通常のFXトレードである「選べる外貨」、バイナリーオプション取引である「選べる外為オプション」、システムトレードである「ちょいトレFX」の3種類のサービスを提供中。

尚、「選べる外為オプション」については下記の記事をご参考下さい。

関連記事:選べる外為オプション(FXプライムbyGMO)の取引方法を解説

(https://option-master.net/archives/1583)

FXプライムbyGMOの取引方法

FXプライムbyGMOには、下記5種類の取引方法があります。

① PCブラウザ

② PC用ハイスピード注文

③ スマホブラウザ

④ スマホアプリ(PRIMEアプリS)

⑤ iPadアプリ(PRIMEアプリS)

① PCブラウザ

② PC用ハイスピード注文

上記のPC用ツール、「PCブラウザ」と「PC用ハイスピード注文」は売買注文特化のサービス内容となっています。

③ スマホブラウザ(同社サイトより)

④ スマホアプリ(PRIMEアプリS、同社サイトより)

⑤ iPadアプリ(PRIMEアプリS、同社サイトより)

別途チャート分析ツールとして「プライムチャート」、「ぱっと見テクニカル」の利用ができます。「ぱっと見テクニカル」は、過去約12年分の過去の値動きを参考に将来の値動きをクリック1つで予想するチャート分析ツールです。

・プライムチャート

・ぱっと見テクニカル

FXプライムbyGMOの特徴

FXプライムbyGMOの特徴は、下記2点をあげることができます。

① 豊富な情報量

② GMOグループでの1,000通貨単位の取引環境

①豊富な情報量

同じGMOグループで国内最大手のFX会社であるGMOクリック証券は、FXの取引環境の提供にほぼ特化しています。大口取引もスムーズにこなせる一方で、FX取引の導入部分としての情報提供は、必要最低限しか行われていません。

一方でFXプライムでは、セミナー開催やレポート配信などの情報提供に注力しています。日々のマーケット情報は、ログイン後のサイトで「井戸端為替会議」、「チャートのささやき」が随時更新され、為替市場のプロなどが相場の解説を行っています。口座にログインしておき、ラジオ感覚で見ることができます。

また森好治郎氏、マーフィー氏、松崎美子氏などの4種類のレポート(動画含む)を週1回配信しており、為替市場を大きな流れでとらえることもできます。

更に同社はラジオ日経で毎週金曜日21:30~22:30に「夜トレ!」というラジオ番組を提供しており、ラジオ経由でも為替情報を発信中です。

そしてチャート予想用ツールとして「ぱっと見テクニカル」の利用もでき、テキスト・動画・ラジオ・ツール等の様々な形で為替情報を提供しています。

同社の為替に関する情報量は業界屈指であり、同社の情報に触れながらFXトレードを行うことで、トレードの上達も早まる可能性があります。

②GMOグループでの1,000通貨単位の取引環境

国内最大のFX会社であるGMOクリック証券は、10,000通貨単位での取引です。よって初心者には若干取り扱いが難しい面が存在します。

一方でFXプライムはGMOグループのFX会社ながら、1,000通貨単位での取引が可能です。10,000通貨未満の取引の場合は手数料が生じますが、10,000通貨以上であれば手数料は発生しません。

10,000通貨以上であっても1,000通貨単位で取引量をコントロールできれば、柔軟な資金管理に基づく取引が可能です。

GMOクリック証券という最大手FX会社を有するGMOグループのFX会社ながら、1,000通貨単位で取引ができるという点は、同社の大きな特徴の1つです。

まとめ

GMOクリック証券がFXの取引環境の提供にほぼ特化しているのに対し、同じGMOグループながらFXプライムbyGMOは、様々な形で為替の情報提供を行っています。

FXプライムの利用は、FX初心者にとって為替情報を活用しながら行うFX取引の最初の第一歩となりえます。同社の情報に従えばFXで勝てる、という甘い世界ではありませんが、情報武装しないままFXトレードに臨み、資金を失う投資家が多いのも事実です。

情報量が多いため取捨選択も必要ですが、情報量豊富なFXプライムを活用しながらFXトレードを行うことは、ファンダメンタル情報で市場が動くことの多い為替市場において、取引上達の第一歩となるのではないでしょうか。

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