OANDA Japanの特徴、MT4が利用できる海外系FX会社

  • 2019.08.23
  • FX
OANDA Japanの特徴、MT4が利用できる海外系FX会社

OANDA Japanの特徴、MT4が利用できる海外系FX会社

海外系FX会社のOANDA Japanは、MT4をベースに独自のツールなどを提供するユニークなFX会社です。また独自の取引ツールであるfxTradeを利用すれば、1通貨からの取引もできます。

オリジナルなツールや情報を提供しファンも多いOANDA Japanについて、その特徴を解説いたします。

海外系のFX会社、OANDA Japan

国内FX市場には、海外系のFX会社も多数参入しています。海外FX会社が日本でFX事業を行う際は、原則国内に子会社を設立しての事業展開を当局から求められており、日本に進出の海外FX会社は日本に子会社を設立して、FX事業を展開しています。

OANDAは米国ニューヨークに本社を置くFX会社ですが、日本での事業はOANDA Japanが展開しています。

OANDAは、海外のFX業界ではスタンダードなトレードツールMT4(Meta Trader4)の利用が可能です。またOANDAグループは独自のツールや情報提供に注力しており、OANDAのサービスを利用することで、同社が世界で提供している為替の情報やツールの利用が可能となります。

OANDA Japanの基本情報

・取引通貨ペア 71通貨ペア(https://www.oanda.jp/course/currencypair)

あらゆる通貨ペアが取引可能ともいえる、71通貨ペアを用意。高金利通貨やアジア通貨はもちろん、米ドル/インドルピー、米ドル/サウジ・リアルなど他のFX会社ではまず見ることのない通貨ペアも取引可能です。

・取引単位 fxTradeは1通貨単位、MT4は1,000通貨単位

同社独自の取引ツールであるfxTradeを利用の場合は1通貨単位で取引が可能。多くのトレーダーが利用するMT4を利用の場合は、1,000通貨単位での取引が可能です。

・1回の最大取引発注量

ベーシックコース 25万通貨

プロコース 300万通貨

ビックコース 要相談

1回当たりの最大取引発注量は取引コースによって変動。通常のベーシックコースの場合は25万通貨となり、他のFX会社と比べ若干少なくなります。

・取引時間 月曜日午前6時から土曜日午前6時(米国夏時間)

月曜日午前7時から土曜日午前7時(米国冬時間)

・ロスカット 証拠金維持率100%以下となった時

国内FX会社の場合、ロスカットは証拠金維持率50%以下となった場合に実行されるケースが多いものの、OANDAは証拠金維持率100%以下でロスカットとなります。よって高いレバレッジでの取引を行う際は、証拠金維持率に注意が必要です。

OANDA Japanの取引方法

OANDA Japanには、下記2種類の取引方法があります。

① MT4

② fxTrade

OANDAグループは、世界で広く利用されているトレードプラットフォームのMT4(Meta Trader4)を採用。また単に取引プラットフォームとしてMT4の提供を行うだけではなく、独自のテクニカルインディケーターも同時に提供しています。

・OANDAのMT4

一方で独自の取引ツールとして fxTradeも提供。Webブラウザ、javaアプリケーション、モバイル、タブレットと様々なプラットフォーム上でfxTradeの利用ができます。

・fxTrade取引画面(同社サイトより)

OANDA Japanの特徴

OANDA Japanの特徴は下記2点をあげることができます。

①MT4に搭載のオーダーブック2を始めとする独自ツール

②fxTradeで1通貨から取引可能

①MT4に搭載のオーダーブック2を始めとする独自ツール

国内に進出している海外系FX会社の多くでMT4の利用が可能です。しかし取引プラットフォームとしての提供に留まる会社が殆どです。一方でOANDAはMT4の取引プラットフォームとして提供するだけでなく、独自開発された20種類以上のインディケーターなどのツールの利用も可能です。

特にOANDAグループの顧客の注文情報をMT4上に表示できる、オーダーブック2は同社を代表する独自ツールとなっています。

オーダーブック2ではOANDAグループの顧客の未約定オーダー(指値・逆指値注文)であるオープンオーダーと、同じくOANDAグループの顧客のポジション情報であるオープンポジションの両者の表示が可能です。

オープンオーダーが集中する価格帯はサポート&レジスタンス(サポレジ)となる可能性が高い反面、逆に価格が抜けると一気に値動きが生じる傾向にあります。よって単に価格情報やテクニカルのみでサポレジの判断を行うのに比べ、精度の高いサポレジの判断ができます。

・OANDAのオープンオーダー表示(同社サイトより)

またオープンポジションの状況を知ることで、市場が「売り」と「買い」のどちらに傾いているのかを知ることができます。これにより的確なトレンド判断が可能となりますし、オープンオーダー同様、損切り注文が発生する価格帯の推測も可能になります。

・OANDAのオープンポジション表示(同社サイトより)

オーダーブック2に類似の情報は、他のFX会社では殆ど提供されていません。オーダーブック2を利用して為替取引を行うことで、他のトレーダーに対し情報的に一歩優位な立場で取引ができる可能性が高まります。

またオーダーブック2以外にも、通貨の相関性確認ツールやTickチャート作成ツールなど、様々なツールの利用が可能です。

・OANDAの独自ツール

②fxTradeで1通貨から取引可能

OANDA Japanでは、独自提供ツールのfxTradeでも為替取引ができます。MT4の場合は1,000通貨単位での取引となりますが、fxTradeでは1通貨単位での取引が可能です。

1通貨単位で取引が可能なFX会社は、他ではSBI FXトレードのみであり、業界では非常に珍しいサービスです。

fxTradeを利用することで、細かく資金管理に基づいた取引もできます。またスワップポイントを狙い、コツコツと資金を積み立てながらの積立投資もできます。

OANDAは様々なツールが提供されており中級者以上の利用イメージがありますが、fxTradeを利用することで、FX初心者でもリスクを抑えながらのFX取引が可能となります。

まとめ

海外系FX会社のOANDA JapanはMT4の利用が可能というだけでなく、独自のMT4ツールの提供もなされている、非常にユニークなFX会社です。

特に同社が提供するオーダーブック2はFX投資家には広く知られているツールで、テクニカルなどの既存の情報に+αの情報を加えることのできるツールとして、重要視しているトレーダーも多く存在します。

OANDAではオーダーブック2以外にも、様々なツールが用意されています。中級者以上の利用イメージのあるOANDAですが、fxTradeを利用すれば1通貨から取引が可能であり、初心者でも充分利用価値のあるFX会社です。

インターネット上には無料から有料まで様々なMT4の情報が存在します。MT4利用の第一歩として、また小額取引の第一歩として、OANDA Japanの利用は有効といえるのではないでしょうか。

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