マネースクエアの特徴、ほぼトラリピに特化のユニークなFX会社

  • 2019.09.17
  • FX
マネースクエアの特徴、ほぼトラリピに特化のユニークなFX会社

マネースクエアの特徴、ほぼトラリピに特化のユニークなFX会社

マネースクエアはかつて株式上場していたFX会社です、今は非上場会社としてトラリピにほぼ特化した、ユニークなFX会社となっています。

トラリピを生み出しFX業界で独特の存在感を発揮しているマネースクエアについて、トラリピの内容とともに会社やサービスの特徴を解説いたします。

かつて上場していたマネースクエア

現在は非上場FX会社のマネースクエアですが、同社は2007年に当時の大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場しました。その後、2014年には東京証券取引所市場第一部に指定もされています。しかし2017年にMBOにより非上場化がなされ、上場を廃止しました。

かつて上場していたマネースクエアですが、現在はトラリピにほぼ特化するFX会社という、非常にユニークな立ち位置にあります。

トラリピ(トラップリピートイフダン)とは

為替市場はレンジ相場を形成するケースが多く発生します。トラリピ(トラップリピートイフダン)はその為替市場の特性であるレンジ相場に対して、「何回も繰り返して自動取引(リピート)」「何回も罠を仕掛けるように取引設定(トラップ)」できるのが最大の特徴です。

・同社サイトより

そしてトラリピは「トラップ」、「リピート」、「イフダン」(もし●円で買えたら▲円で売る、というセット注文)の3つの仕組みを一つにまとめた同社の特許技術となっています。

・同社サイトより

ただしトラリピに類するサービスを提供するFX会社も、現在では存在しています。

マネースクエアの基本情報

・取引可能通貨ペア 12通貨ペア

他社に比べ少ない12通貨ペアの取引ですが、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソの高金利通貨は取引可能です。

・取引単位 1,000通貨(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は10,000通貨)

・1回当たりの取引上限金額 200万通貨単位

・取引時間 日本時間 月曜7:20~土曜5:50

・ロスカット 証拠金維持率100%未満

国内FX会社は証拠金維持率50-80%の会社が多いのですが、同社は100%です。

・その他

くりっく株365を利用して、株価指数CFDでもトラリピの取引が可能です。

マネースクエアの取引方法

マネースクエアでは下記2種類の取引方法があります。

・PC用取引ツール

・スマートフォン用トレードアプリ「ポケトラ」

・ポケトラの案内(同社サイトより)

両者いずれもトラリピ注文専用の注文画面を有しており、トラリピの取引を行うのに適した取引ツールとなっています。

マネースクエアの特徴、実質的にはトラリピに特化したサービスを展開

マネースクエアの最大の特徴は、ほぼトラリピに特化したサービス内容です。通常のFX取引も可能ですが、同社自体がトラリピ取引推薦のスタンスを取っています。

同社はFXをトレードというより資産運用と捉えており、その手段としてトラリピを提供するスタンスです。実際に同社の顧客の4人に3人がトラリピを利用しています。

またかつて同社は「顧客の7割が儲かるFX会社」としてマスコミに取り上げられたこともあり、トラリピに特化することで投資家とWin-Winの関係にあります。

トラリピ向けツールが充実

トラリピでの取引を行うにあたり、同社では下記の2者を提供しています。

・トラリピ1クリック

・トラリピ運用試算表

「トラリピ1クリック」は同社アナリストが、最新のマーケット状況から現在の相場に最適なトラリピ設定を提案するものです。ユーザーは興味あるモデルを選択しクリックするだけで、トラリピの設定及び発注が可能です。

・1クリック発注画面(同社サイトより)

トラリピは最初の段階での設定に手間と時間がかかります。しかし「トラリピ1クリック」を利用することで、同社アナリストが設定した最新の相場状況を反映した設定での取引が可能です。

また「トラリピ運用試算表」を活用することで、ロスカットのレートや損切り時の損失額などのシミュレーションができます。自らトラリピを設定する際は、事前の様々なシミュレーションが必須です。「トラリピ運用試算表」は7項目を入力することで、各種リスクを自動計算できます。実際に取引を行う前に、リスクを充分に把握した上での取引が可能です。

現在の相場環境下では利益を上げている投資家が多いものの、相場が一方向に進むとリスクが顕在化する

2018~2019年の為替市場はBREXIT問題を抱えるポンドを除くと、多くの通貨で長い目で見てレンジ相場を形成しています。トラリピはレンジ相場でその実力を発揮するため、トラリピでの運用者は2018年以降利益を上げているケースが多い状態です。

ただし直近ではレンジ相場を形成中の為替市場ですが、ドル/円に限っても黒田バズーカ開始時・トランプ大統領の就任後のように、戻しを殆ど入れずに一方向に進むケースも発生します。

そして相場が一方向に進むと、トラリピでも大きな損失を計上します。トラリピもリスクある為替取引に違いはありませんので、リスク管理は充分に行う必要があります。

まとめ

裁量トレードでFXを開始する投資家の多くが、最初の段階では資金を大きく減らす傾向にあります。その点、同社アナリストのアドバイスを活用して取引の設定ができるトラリピは、FX初心者が最初の段階から利益を上げられる可能性がある取引方法です。また良くも悪くもルール通りのトレードがなされるため、人間の感情によってパフォーマンスが左右されることもありません。

勝ちやすい取引として、以前より一部投資家から注目を集めているトラリピは、現在では類似のサービスも出現しています。しかしマネースクエアは、その第一人者としての立ち位置にあります。通常のFXトレードとは若干異なる取引となりますが、トラリピでの取引に興味があるなら、最初に口座開設を行うべきFX会社といえるのではないでしょうか。

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