外為ジャパンの特徴、DMMグループで1,000通貨単位での取引が可能なFX会社

  • 2019.09.12
  • FX
外為ジャパンの特徴、DMMグループで1,000通貨単位での取引が可能なFX会社

外為ジャパンの特徴、DMMグループで1,000通貨単位での取引が可能なFX会社

FX会社大手のDMM.com証券は、FX会社の外為ジャパンもグループ会社としています。またDMM.com証券は10,000通貨単位での取引に対し、外為ジャパンは1,000通貨単位での取引が可能であり、初心者向けといえるFX会社です。

DMM.com証券に比べ知名度は劣るものの、DMMグループのFX会社である外為ジャパンについて、その特徴を解説いたします。

DMMグループのもう1つのFX会社

DMM.com証券はGMOクリック証券に次ぐ、国内FX業界の大手企業です。宣伝広告に積極的であり、DMM.com証券の広告や看板を目にする機会も多いといえます。そして多くの投資家が同社を利用して、FX取引を始めています。

同社のライバルでもある業界最大手のGMOクリック証券は、同じGMOグループの中で、FXプライムbyGMOも有しており、グループ内に2社のFX会社が存在します。そしてDMMグループもDMM.com証券の他に、外為ジャパンをグループのFX会社として有しています。

DMMグループに買収された外為ジャパン

元々外為ジャパンは、ジャスダック市場に上場のプラネックスグループ(現在は非公開化)のFX会社・PLANEX TRADE.COMとして活動をしていました。

しかしプラネックスグループの業績悪化もあり、2012年にFX事業はDMMグループに譲渡され、現在に至っています。

外為ジャパンの基本情報

・取引可能通貨ペア 15通貨ペア

DMM.comの20通貨ペアに比べ少ない、15通貨ペアの取り扱いです。高金利通貨は南アフリカランドのみ取り扱い。また他FX会社では取り扱いの少ない、USD/CAD及びUSD/CHFも取引可能です。

・取引単位 1,000通貨

DMM.com証券は10,000通貨単位での取引ですが、同じDMMグループながら同社は1,000通貨単位での取引が可能です。

・1回当たりの取引上限金額 100Lot(100万通貨)

・取引時間

冬時間:月曜7時00分~土曜6時50分

夏時間:月曜7時00分~土曜5時50分

平日の朝方の取引も可能ですが、スプレッドが拡大するため朝方の短期取引は現実的ではありません。

・ロスカット 証拠金維持率100%を下回った場合

DMM.com証券は証拠金維持率50%を下回った時にロスカットされるため、レバレッジを掛けたトレードの際は、DMM.com証券に比べ多めの証拠金を用意する必要があります。

外為ジャパンの取引方法

外為ジャパンでは下記4種類の取引方法が用意されています。

・外為ジャパンFX PRO

・外為ジャパンFX PLUS

・発注版プレミアムチャート

・モバイル取引ツール(Androidアプリ版、iPhoneアプリ版、スマートフォンWeb版、外為ジャパンFX PRO iPad版、外為ジャパンFX モバイルの5種類が存在)

・外為ジャパンFX PRO(同社サイトより)

・外為ジャパンFX PLUS(同社サイトより)

・発注版プレミアチャート(同社サイトより)

外為ジャパンの特徴

外為ジャパンの特徴は下記2点をあげることができます。

① DMMグループながら1,000通貨単位での取引が可能

② 1,000通貨単位でUSD/CAD及びUSD/CHFの取引が可能

①DMMグループながら1,000通貨単位での取引が可能

外為ジャパンは元々別グループのFX会社であったものを、2012年にDMMグループに譲渡されDMMグループ入りしています。

現在は概ね、DMM.comのシステムと同一の仕様となっています。ただしDMM.com証券は10,000通貨単位での取引に対し、同社は現在でも1,000通貨単位の取引でサービスを提供しています。

またGMOグループで同様の立ち位置にあるFXプライムbyGMOも、1,000通貨単位での取引が可能ながら(GMOクリック証券は10,000通貨単位での取引)、10,000通貨未満の取引の際は別途3銭の取引手数料が徴収されます。しかし同社は取引手数料なしで、1,000通貨単位での取引が可能です。

DMM.com証券は、初心者が最初に口座開設を行い取引を開始する会社となるケースが多いものの、取引通貨単位は10,000通貨単位です。10,000通貨単位での取引は、約50,000円で最低限の取引ができるため、一見ハードルの低い取引に見えます。しかし1単位約50,000円の取引となるため、損切りが遅れるなど損失が重なると、早期に資金不足となり追加入金を余儀なくされます。

また資金量に応じて取引数量を変化させる、資金管理も柔軟に行うことができません。よって本来10,000通貨単位での取引は、FXに慣れたもしくはある程度勝てるようになった、という段階で取り組むのが理想的です。

外為ジャパンはFX業界大手のDMMグループながら、1,000通貨単位での取引が手数料なしでできます。知名度はDMM.com証券に及ばないのの、同じDMMグループながらFX初心者向きのFX会社です。

②1,000通貨単位でUSD/CAD及びUSD/CHFの取引が可能

外為ジャパンが1,000通貨単位で取引可能という点は先に述べましたが、それに加えて同社ではUSD/CAD、USD/CHFの取引が1,000通貨単位で可能です。

USD/CAD、USD/CHFの2通貨ペアは海外では多く取引される通貨ペアですが、国内では取り扱いの少ない通貨ペアです。尚、GMOクリック証券ではUSD/CHFの取引は可能ですが、USD/CADの取り扱いがありません。(DMM.com証券は両者の取引が可能)

海外系のFX会社の殆どはUSD/CAD、USD/CHF両者の取引が可能ですが、国内FX会社は両者が揃って取引できる会社は限られます。1,000通貨単位でUSD/CAD、USD/CHFの取引ができる同社は、両通貨ペアの取引を行う投資家にとって貴重なFX会社です。

まとめ

DMMグループのFX会社ながら、外為ジャパンは知る人ぞ知る存在となっています。DMM.com証券同様、投資家に対する情報提供は必要最低限に絞り取引環境の提供に特化する形の同社ですが、1,000通貨単位での取引が可能です。知名度はDMM.com証券に及ばないながら、実はDMM.com証券よりも初心者向けのFX会社となっています。

DMMグループ内に2社FX会社が存在する、という事実自体がそれ程知られていませんが、外為ジャパンは同じDMMグループながら、より初心者向けの取引環境を提供しています。

業界大手のDMM.com証券やGMOクリック証券を利用しながらも、まだFXで勝ち切れていないなら、手数料なく1,000通貨単位で取引できる外為ジャパンの利用を検討されてはいかがでしょうか。

FXカテゴリの最新記事