需要は無限大!?次世代蓄電池誕生で株価高騰か

需要は無限大!?次世代蓄電池誕生で株価高騰か

需要は無限大!?次世代蓄電池誕生で株価高騰か

最近ではクリーンエネルギーとして風力発電や水力発電、太陽光発電などが注目されていますが、せっかく作り出した電力でも貯めておかなければなりません。

そこで昔から馴染み深い「電池」の出番となるわけですが、この電池も日々進化を遂げており、昔に比べ性能が格段に上がっています。

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一次電池?二次電池とは?

電池は一次電池と二次電池に分かれます。

簡単に言うと一次電池は乾電池などの使い切り電池を指します。

安価でコンビニなどある程度どこでも安易に入手が可能なため、様々なサイズや規格がありますが見たことがないという人はいないと思います。

対して二次電池は充電して再利用が可能な電池になります。

蓄電池と呼ばれる電池で、身近なものではスマートフォンのバッテリーやモバイルバッテリー、EVカーなどにも使われているためご存じの方も多いと思います。

最近では屋根に太陽光発電用のパネルを設置する家も増えているため大型の蓄電池の導入の導入も進んでおり、小さいものから大きいものまでたくさんの蓄電池が家庭で使われています。

次世代の蓄電池?マグネシウム電池の可能性

現在は二次電池といえば「リチウムイオン電池」が主流となっています。

リチウムイオン電池は1990年代に誕生した蓄電池ですが、小型で軽量なリチウムイオン電池は携帯電話やノート型パソコンに必須のものとなり多くの家電製品に使われています。

しかし、スマートフォンの高性能化や電気自動車の誕生によってさらなる大容量の蓄電池が求められており、各研究機関で研究が続けられています。

そこで注目を浴びているのが「マグネシウム電池」です。

マグネシウム電池とは?

マグネシウムは海水から取り出すことが可能なため、資源の偏在が無く、豊富なため、昔から次世代電池として期待されていましたが二次電池として実用化はうまくいかず、一次電池として使用されてきました。

しかし、藤倉ゴムが東京工大の矢部教授と共同で、マグネシウムを電極に使う新型電池で自動車の走行実験に成功したと発表した事で一気にマグネシウム電池に注目が集まりました。

リチウムイオン電池に比べ容量の拡大が容易なマグネシウム電池は、現在使われているリチウムイオン電池よりも大幅に使用時間を伸ばすことができるため、実用化が実現すれば充電回数が大幅に減少することは確実です。

特に電気自動車はガソリン車に比べエコではありますが、一度の充電で走れるキロ数にはまだまだ課題がありますが、新たなマグネシウム電池が開発されればこの問題が解消される可能性があります。

またスマートフォンに採用されれば充電期間が一ヶ月に一度程度まで減少すると言われており、国内外での膨大な需要が期待されます。

マグネシウム電池に関する銘柄とは?

5121 藤倉コンポジット

5216 倉元製作所

5802 住友電気工業

6501 日立製作所

6937 古河電池

6997 日本ケミコン

etc…

大手企業も関連銘柄としてあがっていますが、マグネシウム電池の開発を続けている倉元製作所や古河電池が関連銘柄としてあがっています。

株価としても買いやすい価格帯であり、試し買いをしやすい銘柄でもあるため、ニュースが出れば一気に高騰しやすく、信用取引での買いも入りやすい為、関連ニュースが発表された際は注意が必要です。

特に今は実用化に向けた段階に進んでいるため、思惑買いが入りやすく、突然の急騰の際は慌てて飛びつかないようにしましょう。

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