農業もAIの時代!手を汚さないスマート農業銘柄に大注目!!

農業もAIの時代!手を汚さないスマート農業銘柄に大注目!!

農業もAIの時代!手を汚さないスマート農業銘柄に大注目!!

FelixMittermeier / Pixabay

農業は国を支える重要な分野ですが、なり手の減少により衰退の時期もありました。

というのも農業のイメージといえば

・朝早い・休みが少ない

・天候・気候に左右され売上が安定しない

・土で汚れる

・儲からない

・おしゃれじゃない

などなど、日本ではネガティブなイメージが多いのも事実です。

特に、天候・気候により売上が安定しないという点は大きなデメリットであり、多くの農家はアパート経営や土地を貸した地代で収入を賄っているのが現状です。

人力から半自動化へ

農業では鎌や鍬など多くの農具が昔から使われていますが、広い畑を耕すには多くの人員と時間が必要でした。

しかし、大正時代半ばに登場した、エンジンを搭載した農業機械の登場により、農業は大きな変革期を迎えました。

その後、農業機械も様々な進化を遂げ、今では車を運転するように畑の中を移動するだけで種植えから収穫まで一台の機械でできるようになり、人員も最小限でできるようになりました。

完全自動化への道

農業機械の進化と共に農家の身体面での負担は減りましたが、トラクターの操作など初心者がすぐにできるものではなく、ある程度の経験が必要になります。

そのため、農業従事者が育つには時間が必要になるわけですが、農業機械を自動化することで未経験の人でもすぐに農業ができるようにしようと考えた人たちがいました。

それが「スマート農業」です。

スマート農業はここがすごい

自動走行するトラクター

トラクターは車のような形をしているため車を運転できる人なら誰でも操縦できるのではないかと考える人もいると思います。

しかし、地面は柔らかい土や田んぼなのでハンドル操作にコツがいるほか、収穫や種植えをきれいに行うためには経験が必要になります。

そこで、トラクターに地形などの必要なデータを入力することで自動走行させ、収穫まで機械が行う自動走行トラクターが誕生しました。

自動走行トラクターを使えば操縦の必要がないため、農業未経験者でも安心です。

自動収穫ロボット

農業は稲だけではありません。

木に甘い実をつけるリンゴや梨、ぶどうなどの果物やきゅうりやトマトなどの野菜もあります。そういったものは収穫日が一定ではないため、収穫する際は、人の目で見て、しっかりと熟しているか、大きさは十分か等を判断して収穫します。

その判断も勿論長年の経験が必要になりますが、自動収穫ロボットを使えば搭載されたセンサーで状態を判断して収穫するので経験は必要ありません。

また、アームが付いているタイプの収穫機もあり、高所になっている実も傷つけたり落とすことなく収穫できます。

農業用ドローン

外で野菜や果物を育てる場合、殆どの場合消毒が必要になります。

広大な畑では消毒剤の散布に多くの時間がかかります。

アメリカなどでは飛行機やヘリコプターから消毒剤を散布している農家もいますが、コストも高く、悩みのタネとなっていました。

そこで登場したのがドローンを使った消毒剤の散布機械です。

ドローンはその場に留まることも可能なので、散布の量、散布の範囲などムラなく行うことができます。

農業は更に先へ

すべての作業が全自動化されたとしても天候・気候による収穫リスクは残ります。

そこで、種から室温・日光量・水量・肥料などコントロールされた室内で育てることにより

安定して作物を育てるという方法もあります。

一番のネックであった日光は紫外線ライトの進化により、日光に近い成分の光を作り出すことが可能になりました。

また、将来的にはAIがすべて判断するため、農業の知識も必要なくなるという専門家もいます。

まだまだ建築コストなどが高く、なかなか個人では手を出しにくい状況ですが、いずれ身近なものになる日も近いかもしれません。

スマート農業銘柄

農業機械部門

<6326>クボタ

<7272>ヤマハ発動機

<3694>オプティム

システム部門

<6701> NEC

<7985>ネポン

<2493>イーサポートリンク

農業機械部門・システム部門合わせて<6326>クボタ がスマート農業銘柄の代表格となっています。

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