今週の気になる国内株式ニュース

今週の気になる国内株式ニュース

Stock, Market

HUAWEIショック再び?中国の今後の動きは?

昨年12月カナダでHUAWEIの最高財務責任者(CFO)孟晩舟氏が逮捕され、中国が報復措置をとると声明を出し、米中間で新たな火種となりました。

その結果、投資家の売りが先行し、世界同時株安となったことはまだ記憶に新しいと思います。現在CFOは仮釈放されていますが、依然カナダ国内での監視が続いており、問題は燻っています。

ポーランドでHUAWEI社員が拘束される

12日夜、ポーランド当局がHUAWEI社員をスパイ容疑で逮捕したと発表しました。

HUAWEIは共産党内部や中国軍との関りも強く、その社員がスパイ容疑で逮捕されたという事は中国共産党からの命令でスパイ活動を行っていた可能性が高く、中国政府の出方に注目が集まりました。

もし、先月同様に報復と思える外国人の拘束があれば株式市場への影響は必至です。

HUAWEIは社員を解雇!会社は無関係と発表

HUAWEIは社員を「直ちに解雇する」と発表し、逮捕された元社員は会社(HUAWEI)の名声を損ねたと激しく非難しました。

HUAWEIの公式発表イコール中国政府の発表とみていいので、この社員は言い方は悪いですが切り捨てられた形になったと思います。

今後、逮捕された元社員の供述が気になりますが、現時点で否認しているということなのでこれからも大した情報は出てこないものと思われます。

また中国も自国経済が疲弊してきており、これ以上面倒を起こしたくないというのが本音かもしれません。

好調のバイオ関係株!今週はどうなる!?

先週マザーズのサンバイオ(4592)を中心にバイオ株が値上がりしました。

ダウの好調やマザーズ指数の堅調な推移が買いを増進させたと考えられます。

マザーズ指数を支えたサンバイオ

治験の結果などIRで大きく値が動くバイオ株ですが、先週はサンバイオにつられるように多数のバイオ株が値上がりしました。

週後半はマザーズが調整に入る局面がありましたが、サンバイオが踏ん張り支える展開となりました。

バイオ株は資金問題がついて回る

新薬開発など資金を集めなくてはならないバイオ株は、治験の結果は勿論ですが、研究を継続させるためにある程度の資金を必要とします。

その為、資金を調達するために「新規株の発行」をする企業がおおく、そのたびに株価は下落しています。

新規株の発行は企業にとってはメリットがありますが、既存株主にとってはデメリットでしかありません。

しかし、資金が不足しては折角の研究がパーになりかねないので、企業としても実施せざるを得ない事があります。

バイオ株を保有する際は時間外のIRに特に注意を払い、最悪PTS(現物のみ)で逃げられるようにしておくと危険性が減ります。

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