株を始める前に~よく使われる用語編その2~

  • 2019.02.05
株を始める前に~よく使われる用語編その2~

株を始める前に~よく使われる用語編その2~

成行注文

最も簡単に注文ができる方法です。

成行注文で注文を出すとほぼ即時約定します。

最も近い値で注文されますが、値動きが活発な中ではどこで約定するか予測できません。

そのため考えていた値より離れた値で約定してしまうこともありますが、とにかく今すぐ買いたい・売りたいという人は成行注文を使います。

また、他の人の指値よりも優先して約定されるという特徴もあります。

指値・逆指値注文

成行注文とは逆に値を指定して売買するときに使います。

現在株価1000円だが950円で買いたい→指値を950円に指定

現在株価1000円だが900円になったら売りたい(損切り)→逆指値を900円に指定

成り行きと違い指定した値で取引ができるので注文の際は指値を使ったほうが安全です。

出来高(売買高)

その株の取引量のことです。

売り・買いが盛んであれば出来高が増え、少ないと出来高も減ります。

出来高を伴った上昇・下降はトレンドを形成することがあるため、出来高の増減は常に監視しておく必要があります。

増担(ましたん)

増担保規制のことです。

銘柄の信用取引の残高が増えすぎた場合、新規の信用取引を抑制する意味で、通常30%の委託証拠金が50~70%に引き上げられます。

これを増担保規制といい条件をクリアするまで増担が続きます。

増担になると新規信用取引が減るので出来高が減ります。

その結果、株価がダラダラと下がることが多く、増担になりそうになると一気に売られる傾向にあります。

信用2階建て

信用2階建てとは現物で保有している株を信用取引でも保有することです。

信用取引は現物株も担保にして行いますので、もし信用2階建てで保有している株価が下落すると証拠金維持率がガクッと低下します。

そのためリスクが高く、追証の発生率も高くなるのでしないほうがいいとされています。

PTS

PTSとは取引所金融商品市場外取引のことで金融商品取引所を通さず、証券会社の独自システムで取引を行うため、通常なら株取引ができない寄り前(9時以前)や大引け後(15時過ぎ)にも取引ができる制度です。

私設取引システムとも呼ばれ、PTSに対応している証券会社であれば現物で持っていれば取引に参加することができます。

風説の流布

簡単に言うと「株価操作のため、ありもしない噂を流すこと」です。

今はインターネットで誰もが発信できる時代でありSNSやインターネット掲示板にも多くの株に関する情報が溢れています。

その中で「〇〇製薬の治験失敗」や「〇〇ゲームの販売延期」などという書き込みは風説の流布に当たり罰せられます。

また、株価操作の意図がなくても違法性があれば偽計業務妨害罪などで罰せられることになりますので書き込みをする際は十分に注意しましょう。

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