【株】チャートは作るもの?仕手筋とは?基礎編

【株】チャートは作るもの?仕手筋とは?基礎編

【株】チャートは作るもの?仕手筋とは?基礎編

株価は買う人が多ければ上がり、売る人が多ければ下がります。

企業を応援するために株を買う人や売買での利益を目的とする人など株を保有する目的は人それぞれですが、巧みに株価を操作し時に力業でチャートを作る人たちがいます。

そういう人たちを仕手(筋)と呼びます。

battle between speculators
stevepb / Pixabay

仕手筋とは?

企業の業績やニュースなど関係なしに自分たちでチャートを作る人たち(集団)の事です。

豊富な資金を持ち、短期間で株価を吊り上げることで安く買い集めた株を高値で売りさばきます。

仕手筋のやり口とは?

1.銘柄を選択し、安値で株を集めていく

集めている最中で株価が上がってしまうと予定数の株が集められなくなる可能性があるので株価が上がらないように大量の株を集めます。

2.ある程度安値で集まったら株価を上げていく

安値で集めている最中は株価が上がらないように集めていきますが、ある程度集まったら成り買いなどを交え株価を上げていきます。

3.株価が急騰すると急落する可能性があるので押し目を入れながらあげていく

一気に買い上げるだけでなく時には利確を交え、緩やかに上昇するようなチャートにしていきます。

4.投資家の間で話題になり始めたら利確の準備

インターネットやメディアで注目されると一気に買いが入り株価が急騰します。

買いが買いを呼ぶ展開になりますが、仕手筋は徐々に利確に入ります。

5.仕手が去った後は焼野原

一般投資家の買いが進むなか、徐々に利確し、ある程度捌けたところで残りの株も売却します。

株価の急落が起き、売りが売りを呼ぶ展開になります。

好材料をもとに株価を上げてきた企業ならリバウンドの可能性もありますが、特に業績がいいわけでもなく、特別なニュースもないのに株価だけ上がってきた企業は株価を上げる材料がないので次第に元の株価まで戻っていきます。

高値で掴んでしまった投資家は損切りか塩漬けを余儀なくされ、仕手は次の銘柄に目標を定めます。

仕手筋は個人?団体?

株の買い集めやチャートづくりなど豊富な資金が必要になる為、団体や複数人で行う事が多いです。

今はSNSも発達していますので、株価を吊り上げる際、有名アカウントの人に発信してもらい株価を吊り上げるという事も行われているようです。

勿論、事実無根の噂を流せば風説の流布になってしまいますので、抵触しない程度の情報を発信しています。

試しにTwitterで「仕手」と検索するだけでも様々な情報が発信されていることが分かります。

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