遺伝子治療薬承認でバイオ株活性化!

遺伝子治療薬承認でバイオ株活性化!

遺伝子治療薬承認でバイオ株活性化!

2/20夜、国の専門家会議で国内初となる遺伝子治療薬の承認を決めました。

承認されたのはバイオベンチャー企業のアンジェスが申請していた遺伝子治療薬「ベペルミノゲン ペルプラスミド」です。

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PublicDomainPictures / Pixabay

遺伝子治療薬とは?

遺伝子治療薬とは遺伝子を直接体内に入れて働かせることで、これまで治療法がなかった遺伝性の病気を治したり、症状を緩和させたりすることができる治療薬です。

すでにアメリカやヨーロッパでも研究が進められており、日本は出遅れる形になりましたが今後、次世代の治療薬として注目が集まっています。

アンジェスは翌日ストップ高

アンジェスホルダーにとっては待ちに待ったIRで、翌日はストップ高を記録しました。

会議の当日は売りが先行し、不承認の情報が漏れているのでは?という噂が広がりましたが、無事承認され翌日は特買い気配から寄らずのストップ高になりました。

アンジェスが買えない投資家の資金はどこに?

夜間PTSで買った人を除き、ザラ場中に買うことができなかった投資家の資金の行方に注目が集まりました。

溶解ウイルスの「オンコリスバイオファーマー」や再起を図る「サンバイオ」、シンバイオ製薬などのバイオ株が注目されましたが、シンバイオ製薬とサンバイオが買われていたようです。

サンバイオの場合、まだまだデイトレーダーが値幅を取るため短期売買を繰り返している為、ボラの大きいチャートになっていますが、段々安定してきているように見えます。

機関投資家の空売りも目立つバイオ株

アンジェスに続け!と他のバイオ株ホルダーは期待しますが、増担保規制中の株などは思ったように買いが入らず、そこに目をつけた機関投資による大量の空売りで暴落することがあります。

期待から失望に変わり、信用買いの投資家は損切りをしてしまいます。

そうなると売りが売りを呼ぶ展開になり、チャートが崩壊します。

信用取引で買っている投資家は損切りも早い人が多く、チャートが崩れると我先にと撤退します。そのため信用買いの多い銘柄は注意が必要です。

また信用買いの多い銘柄は機関投資家にも目をつけられやすくなっています。

大量の空売りを入れると追証に耐えられなくなり、手放す投資家がいるためです。

今後の展望

しばらくはアンジェスのお祭りが続くのではないかと予想されます。

しかし、仕手筋も含めかなりの投資家がある程度の玉(株)を集めた後だと思われますので、しばらく上げた後、大口が売り抜けるタイミングでの急落が心配されます。

今後アンジェスに続くIRが発表されるかどうかで勢いが変わってくると思いますのでバイオ関連のニュースには注目です。

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